豊中市・吹田市からアクセスのよいアリバ豊中動物病院です。平日は朝7時から診療、日曜祝日も診療しています。

病院・診察案内

避妊去勢手術

避妊・去勢手術は、望まない妊娠や出産を避けるだけが目的ではなく、大切な犬猫の将来の病気を防ぐこと、飼い主様との快適な日常生活にも繋がります。
避妊手術、去勢手術ともに、生後6ヶ月以降で手術が可能となります。犬・猫いずれも、初回発情前に避妊手術を行うと、乳腺腫瘍の発症を高い確率で予防できることがわかっています。またオスの場合、本能的行動が現れる前に手術をすることで、スプレー(猫)やマーキング(犬)をする癖がつきにくいといわれています。また、うさぎ等の小動物の執刀も多数しております。
当院では、手術前の検査(身体検査・血液検査・レントゲン検査等)を実施し、麻酔前に麻酔の安全性の評価を行います。
ご来院された際に、手術内容や当日の流れ等の詳細をお伝えしますので、不安なことやご不明な点があれば、なんでもご質問してください。

動物に優しい、身体に負担の少ない手術

シーリングデバイス
当院では、シーリングデバイスを導入しています。シーリングデバイスとは電気の力によって止血凝固を行う手術機器です。これにより、血管を切断する際に糸が必要なく、従来の機器ではできなかった太い血管の止血・切断を安全かつ早く手術を行うことができます。避妊去勢時にはもちろんですが、事故や病気等の救急時にはとても重要な機械です。

鎮痛
手術で痛みが想定される場合には、何種類かの痛み止めを併用し(マルチモーダル鎮痛)、最大限痛みを取り除くように努めています。
鎮痛がきちんと行えている場合には、麻酔薬の量を低減でき、より安全な麻酔管理が可能となっていきます。
特に、高齢の動物や心臓疾患・腎臓疾患等を有する動物の麻酔を行う際には、鎮痛剤等の使用を適切に行い、身体に負担が少ない麻酔管理を行っています。

歯科処置

動物の歯科疾患は実は多く3歳以上の犬の85%程度が歯周病を持っていると言われています。
歯周病は悪化すると痛みや顎の骨の骨折、慢性鼻炎を起こします。また歯周辺だけでなく歯周病菌は血液に乗って全身に影響し心臓病や腎臓病、肝臓病などを起こすことも知られています。内科治療では改善が難しいケースでは麻酔をかけた歯科処置(歯石除去、研磨、抜歯など)も行っています。
高齢の猫では重度の口内炎により食欲が落ちてしまうケースがよくあります。この治療にも歯科処置が必要となることがあります。
また、小動物(ウサギ、チンチラ、デグー、ハムスターなど)でも不整咬合や過長歯により食欲がなくなるケースが多くみられます。当院では小動物の歯科処置も多数行っています。
ペットの歯のことでお悩みの場合はお気軽にご相談ください。

症例紹介

犬の脾臓腫瘍

当院では、脾臓腫瘍に対しての外科手術を実施しています。シーリングシステムを使用することにより、より安全で素早く手術が可能です。

脾臓は血液の濾過や免疫機能に重要な役割を果たす臓器です。犬の脾臓腫瘍はこの脾臓に発生する主な腫瘍であり、特に中高齢の犬によく見られます。
初期段階では症状がほとんど現れず、通常は偶然の検査で発見されます。

診断には超音波検査等が有用となります。この時点での検査では腫瘍が悪性か良性かは明確に診断できず、脾臓の病理学的検査が確定診断となります。

治療について、最も一般的な方法は手術による脾臓の摘出です。手術後には病理学的検査が行われ、腫瘍の種類が確定されることで、必要に応じて追加の治療計画が立てられます。

脾臓腫瘍は進行が速いことがあり、そのため早期発見と早期の治療が非常に重要です。

短頭種気道症候群(軟口蓋過長症や鼻孔狭窄症)

短頭種(フレンチブルドックやパグ)さんに関係のある短頭種気道症候群についてご説明します。
当院ではこの疾患の治療のために必要な症例では手術を行っています。

短頭種気道症候群は軟口蓋が鼻孔が狭いことで呼吸がしづらくなり、健康や生活の質に大きな影響を及ぼします。進行すると最悪の場合は突然死の原因となることもあると言われています。
フレンチブルドックやパグだけではなく、チワワやミックス犬種でも見られることがあります。

症状としては、いびきが多い、呼吸時に大きな音がするなどの症状が認められます。こういった症状がある場合は一度診察を受けておくほうが良いでしょう。

手術は重症度や状態を加味して検討するべきです。

麻酔下で軟口蓋の一部を切除したり、外鼻孔を拡張させることで呼吸をしやすくさせます。
短頭種では一般的に麻酔リスクが高くなる傾向にあります。特に短頭気道症候群の患者は呼吸が止まるケースがあります。当院ではそのようなケースでは適切に人工呼吸器を使用しながら麻酔を管理しています。


短頭種気道症候群は重度になると寿命を短くしてしまう病気です。(実際に短頭種の平均寿命はほかのワンちゃんに比べ短い傾向にあります)
いびきが多い、呼吸の音が気になる場合は一度診察をお勧めします。

症例名称が入ります。3

こちらには症例の紹介文が入ります。こちらには症例の紹介文が入ります。こちらには症例の紹介文が入ります。こちらには症例の紹介文が入ります。こちらには症例の紹介文が入ります。こちらには症例の紹介文が入ります。こちらには症例の紹介文が入ります。こちらには症例の紹介文が入ります。こちらには症例の紹介文が入ります。こちらには症例の紹介文が入ります。こちらには症例の紹介文が入ります。こちらには症例の紹介文が入ります。こちらには症例の紹介文が入ります。こちらには症例の紹介文が入ります。こちらには症例の紹介文が入ります。こちらには症例の紹介文が入ります。こちらには症例の紹介文が入ります。こちらには症例の紹介文が入ります。こちらには症例の紹介文が入ります。こちらには症例の紹介文が入ります。こちらには症例の紹介文が入ります。こちらには症例の紹介文が入ります。